9/12(fri) 市ヶ谷で舞監

 ルーテル市ヶ谷センターでのコンサートのブタカンでしたあせあせ(飛び散る汗)
 師匠の糸井正博つながりで頼まれたもので、その糸井先生のフルートに、ピアノ中野洋子先生、クラリネット二宮和子先生、ソプラノ前田地香子先生、チェロ安田謙一郎先生という緊張の顔ぶれ。
 ところが前日に安田先生が病気のためキャンセル、代わりに見えられたチェロの方はなんと堀了介先生!!!大物(失礼)のトラにはやはり一流だな〜 
前日12時に電話がきたらしいですよ。すごい。。。
 2時半に会場入りすると、既に堀先生を除く全員が見えてました。早い!
 全ての機材を自分で操作するというのがここでの決まりのようで、椅子の出し入れからピアノの移動、照明の設定・調整、録音機材の設置からCDのレコーディング。とても一人では厳しいので、マナさんにお手伝いをお願いしました(結局彼女の方がよい働きをするのですが)。 

 3時からリハーサル。最初ピアノが下手寄りでしたが、歌を除く室内楽では、なんとしてもピアニスト中野先生を中央に置きたくて、調律の方などを説き伏せて強引にピアノを上手寄りに移動。 絶対こっちのほうがかっこいいし。舞監の実力行使。

 毎曲セッティングが違うので、舞台は場みりのテープだらけ。でも本番はマナさんが全部理解してるうえに「じゃあ児玉さん、次はチェロ椅子と譜面台を持ってってください」とか頼まれてる状態。ドアの絶妙な開け閉めも彼女がやりました。まさに八面六臂の活躍、ほとんど舞監の座を奪われた感じ。堀先生にレッスンをよくつけてもらってたという偶然もあり、演奏者との連携も実にスムーズ。助かっちゃいました。

 
 
       ▲ 舞台上にて


 ▲ カーテンコールの様子
   ちなみに前明かりは500Wが4台あるのみ。要求に応じて写真のようなフロントライトが
   つけられます。でもフロントにしては低すぎるので、多分相当まぶしかったに違いない!

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